魚の目とは 前編
前回のタコ(胼胝)に引き続き今回は魚の目のお話をしていきたいと思います。
タコは外的刺激を受けたり歩き方だったりが原因とお話ししましたがでは似ているけどどうしてタコではなく魚の目ができるのかについてですが、タコも魚の目も原因はほぼ一緒なのです。ただ、タコは擦れるように当たると体の防御反応から皮膚全体が硬くなります。対して魚の目は一定の場所にいつも刺激が加え続けられていることで魚の目になります。簡単に説明するとタコは履いている靴が擦れて硬くなりますが魚の目はずっと靴の中で小石を踏み続けているような状態で刺激を加えられていると考えて頂ければと思います。