タコのできる原因と施術方法 後編
ヒトの皮膚は表皮・真皮・皮下組織の3層から出来ていて、タコ表皮部分の角質層が厚くなったものです。ヒトの皮膚は刺激を受けると体を守ろうとする働きがあります。特定の場所に刺激が継続的に与えられ続ける事から外部の刺激や菌から体を守ろうとします。体を守るために皮膚の外側が盛り上がり、タコとして皮膚が硬くなり目視でも確認できるようになります。
足裏でも親指の横や真裏、付け根、などは外反母趾の方が多く足が変形してしまい靴と擦れて出来てしまうことがあります。
足の人差し指や中指の付け根辺りにできやすい方は扁平足や開張足の方に多く、足の裏の筋肉を形成しているアーチが崩れてしまっている状態です。
このように足の形や合わない靴が原因でタコができることがあります。ほぼ足裏のタコは間違った靴選びが原因といっても過言ではありません。今まで足にトラブルがなかった方が急にタコができたりしたらまずは靴を変えてみてください、また、当院でもタコを取り除くことが可能ですのでフットトラブルでお悩みの方はメニューに無料カウンセリングもありますので一度ご相談して下さいね(*^-^*)